【REPORT】助け合いの見える化I WILL HELP Uプロジェクト
「手伝うことで世界は優しくなる WE WILL HELP U」
アイサイベントブース出店レポート

■日時:2025年11月1日(土)12:00~17:00
■場所:ひこね市文化プラザ 2階研修室

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 11月1日にひこね市文化プラザで開催された「手伝うことで世界は優しくなる WE WILL HELP U」に、アイサとしてイベントブースを出店しました。3階のメッセホールには医療・福祉関係者が集まり、第1部・講演会や第2部・インクルーシブパーティを開催。2階の研修室では、飲食や物販、ワークショップなどのブースが出展して、来場した皆さんが楽しむマルシェのような空間になっていました。

 アイサでは、普及活動、相談事業の一環として、このイベントに参加。アイサの活動を紹介するパネルを展示したり、ボーダレス・アートミュージアムNO-MAで活用している触図を展示して、さわる鑑賞を体験するコーナーを設けたりしました。

 一番盛り上がったのは、誰もが楽しめる「出張!ものづくランド」。NO-MAで実施して人気があったワークショップをアレンジして、「ヘンテコ蟲をつくろう!」と「グルーガンであそぼう!」を実施しました。子どももおとなも楽しめるワークショップとあって、参加者は146人!たくさんの作品ができあがりました。創作活動の楽しさを知っていただくよい機会になったようです。参加していただいた皆さん、ありがとうございました!

■出店の様子

①アイサの活動紹介

 アイサの活動をパネルで紹介して、リーフレットなどを配布しました。あわせて、NO-MAで開催している展覧会の情報も伝えました。

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②ボーダレス・アートミュージアムNO-MAにおける合理的配慮の紹介

 過去にNO-MAで活用した触図の展示には多くの福祉関係者が関心を寄せてくれました。特殊なインクを使用して絵が立体的に浮き出るという説明を聞きながら、熱心にさわって感触を確かめられていました。

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③出張!ものづくランド(無料ワークショップコーナー)

 子どもたちの自由な発想にはいつも驚かされます。おとなも負けじと「ヘンテコ」な蟲をつくって、名前を考えたり、楽しそうでした。グルーガンで好きな色を重ねたホットボンドは、水を張ったトレーから取り出すとすぐに固まって、よいおみやげになっていました。

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