2020.07.16
アール・ブリュットインフォメーション&サポートセンター(アイサ)では、音楽や演劇、ダンス等の舞台芸術分野で活動する団体の活動の場を訪問し、活動に関する情報やニーズを把握する調査をスタートしました。ここでは、訪問調査を行った団体の活動の様子をご紹介します。
【湖星紅】(和太鼓)
前身のチームから、「湖星紅」として活動を始めて約5年。毎週金曜日の夕方、練習会場である湖北町づくりセンターの会場には、勢いのある和太鼓の音が鳴り響いています。
「湖星紅」は長浜市内を活動の範囲として、5組の親子で活動をされています。時間になると基礎打ちからスタート。彦根の和太鼓チームに練習の方法を習いに出向き、その時から取り入れている練習方法だそうで、メンバーが地打ち(ベースとなるリズム打ち)を交代しながら基礎のリズムを繰り返し練習。「この練習を取り入れて、音がそろうようになった」と代表の廣部さん。廣部さんご自身、和太鼓演奏の経験があるそうで、メンバーで教え合いながら活動されています。この日も、音の強弱をみんなで確認されながら、大変活発に活動されていました。
地域のイベント等で年に数回ある発表の機会が、メンバーの大きな励みになっているとのこと。曲のレパートリーも多く、現在は新曲も練習中です。
「湖星紅」の迫力ある公演の機会が楽しみです!
湖星紅(代表:廣部誠子)
湖北まちづくりセンター
毎週金曜夕方6時15分~7時15分
新規参加可能
連絡先 08014096949(廣部さん)